カテゴリ : アトリエから
2021/5/1
化学物質過敏症のこと#1
アレルギー科に行ってきましたので、少しずつそのようなことも 書いていこうと思います。
『化学物質過敏症』という言葉を知ったのは6年程前です。
それ以前(おおよそ14年前)から症状はありましたけど、気にしすぎ、繊細すぎる、わがまま、と言われることがほとんどで辛かったです。
隣の席に座った人の香水や柔軟剤の匂いがきつくて頭痛、呼吸が浅くなり、リンパが腫れて顔色も悪くなる、というのが以前の症状ですが、今は悪化しています。タバコも一定量吸い込むと咳が止まらず息苦しくなります。
他にも数多くありますがここでは控えておきます。
香りだけではなく食品にも味覚の違和感を感じるので、自分で作るパンの原材料はもちろんのこと、お店で購入するパン、メディアでご紹介するパンも、できる限りナチュラルなものを選んでいます。
既成のカスタード類やマーガリン。安定剤や香料のような食品添加物、化学調味料。本能的に選ばないのも後々調べると、ここに基因しているみたいです。
全てを完璧に避けることはしませんが、選択肢があるのならナチュラルなものを選んでいます。
今回アレルギー科の問診で、化学物質過敏症を改善できるかもしれない食事療法から始めることになりました。毎日欠かさず食べていたものばかりですけど、試してみようと思います。
点滴を受け、処方薬を受け取って、(食べないでと言われたけど)パン屋さんに立ち寄って帰宅。
血液検査の結果を聞きに、来週またクリニックへ行きます。
化学物質物質過敏症、改善されるか楽しみです。