2014/10/9
パン オ ノアができるまで
10月4日、大阪にアトリエを再オープンして3年目をむかえました。
名古屋での教室期間を含めると5年半ほどでしょうか。
最初から通ってくださる生徒さまや最近お越しくださる生徒さま、
一度でも足を運んでくださった皆さま、
いつも応援してくださりありがとうございます!
さて、10月menuのパンオノアです。
みなさんヴィエノワ生地はご存知でしょうか?
牛乳で仕込みますが、パンオレとは少し違います。
ときどき想像よりパサつくヴィエノワショコラに出会うのですが、
そもそもヴィエノワはしっとり・ふんわりとした生地ではないので
そういうものかもしれません。
でも個人的にはもう少しくちどけの良さが欲しいなと思ったり…。
今回アトリエでお作りいただくヴィエノワ生地は
目の詰まった生地ですがパサつきは抑えています。
フカ系ベーグルの食感を想像していただけるとわかりやすいでしょうか。
胡桃がたっぷり、賑々しく入っていて大好きなパン。
甘さをしっかりつけてあげた方が味がぼけないですよ。
目の詰まった独特の食感をつくるにはどうしたら?
答えは意外と簡単なんです。どうぞレッスンをお楽しみに!
また、10月のレッスンにご参加の皆さまには
私からのささやかな贈り物をご用意しております。
パンの友「ミニ・ミルクジャム」です。
今年も田中シェフ(パティスリーアキト)にお願いしました。
ノワゼット、ピスタチオ、和栗。お好きなフレイバーを選んでくださいね。
(どれも好きな味で選べなかった私…笑)
10月のレッスンも残席少しございますので日程お問い合わせくださいませ。
そして3年目も引き続きよろしくお願いいたします!
painSanddy